今回は中間発表だというのに何も食べてないです。
みなさん、グロいとか、エグいとか、今の僕からしたらほめ言葉なのですが、ちょっと考えなおしました。
今回は人間と猫または犬は同じものを食べてもあのくそまずいキャッツフーズの食べっぷりが違うことが気になり、そっちを調べることにしました。


キャットフードははっきり言ってまずいです。味は薄味ですが、臭い。
薄味にしても生臭い臭味と食感は嫌な気分になります。
人間はまず、好んでは食べないと思います。しかし、猫はかなりおいしそうに食べてるように見えます。
ここで人間と猫の違いは『味覚』と『嗅覚』です。
味覚については人間よりも劣っています。その中でも『甘味』はかなり鈍感です。砂糖の味なんかは全くわかりません。なぜなら肉食だからです。
甘味は合成甘味料を含めば植物だけです。砂糖みたいな肉はないので、今まで甘味を感じる食べ物を食べてきていないからなのです。
味覚の中でも敏感なものもあります。猫は『すっぱい味』は敏感です。すっぱいものは腐っているからです。腐った餌を食べてしまわないように敏感になったといわれてきています。

次に嗅覚です。嗅覚は、人間の数万～数十万と言われています。（犬は人間の１００万倍）猫はグルメと言われているみたいですが、味覚は人間以下です。何を基準に判断しているのかといえば、匂いです。匂いで分かることは、「食べ物か、食べられるか、新鮮か」です。
猫は、食べ物がどんなたんぱく質で構成されているかを判断できる特技を持っています。なぜこの特技があるかというと、たんぱく質が分解されるとアミノ酸になります。
猫はこのたんぱく質が分解されてできたアミノ酸の味が好きなのです。
鼻が利かない猫は大変です。鼻で餌を見分けるので鼻が利かないと食べ物の判断ができず、餌を食べられないのです。判断ができなければ、いつも食べている餌でさえ食べようとしません。
猫は嗅覚が命なのです。

キャットフードが薄味なのは、味覚がいいほうではないからなのです。逆にわかるぐらい濃い味にすれば、心臓や腎臓に負担がかかってしまい、肥満の原因になります。生臭いのは、魚の味を猫に分からせるためです。オムライスを作った時に炒めましたが、匂いはとれませんでした。それぐらい匂いきつめでした。(臭かった)

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