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普段日常生活でお米を炊く際に使用している炊飯器。
皆さんもご存知の通り、炊飯器には通常炊きと早炊きの２つのモードが存在します。

早炊きは、本来の美味しく炊ける状態よりも食味を少し落とし、余熱や蒸らし時間を少し削っているようです。
どの段階をどのくらい削っているかは機種によって異なりますが、あくまで早く炊けること・時間短縮を一番の目的としているとのこと。しかし、通常炊きと比べてたいして時間は変わらないのに多くのデメリットが見受けられます。例えば

・電気代が通常よりかかる（一回の炊飯で通常炊き約４円、早炊き約6円）
・お米を炊く工程を一部省略しているため普通に炊いた方がおいしい
・炊いたお米の固さがバラバラ＆芯まで炊けていない
・毎日フル稼働状態だと炊飯器に負担がかかる　etc.

そこで今回、私はお米の早炊きに焦点を当ててみることにしました。ちなみに私は今まで深く考えず、炊飯時には常に早炊きを選択していました。(単純に早いからという理由ですが、それすら当たり前すぎて疑わず）

とりあえず、手始めとしてに我が家の炊飯器で早炊きにどのくらいの時間がかかるのか計測してみました。

使用炊飯器：National　SR-CK05


銘柄：夢しずく（佐賀県産）
量：1合（150g）



早炊きタイム:33分09秒

炊きたてのご飯はとても美味しいですよね。
他にも色々とアップしていきます。

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通常の早炊きで時間を計測してみるうちに、水以外の液体で早炊きをしてみるとどうなるのという思いから、様々な液体を用いて早炊きをしていくことにしました。

使用する液体以外は水の時と同じ設定。

・緑茶　32分04秒

・烏龍茶　32分03秒

・紅茶　30分57秒

・牛乳　31分30秒

・豆乳　43分00秒


その他にも
・コーヒー　29分47秒
・100%アップルジュース　32分45秒
・100%オレンジジュース　33分20秒
・100％グレープジュース　33分42秒
・野菜ジュース　33分34秒
・カルピス　40分10秒
・コーラ　34分10秒
・スポーツドリンク　44分27秒
・ヤクルト　45分08秒
・オロナミンC　33分37秒
・ビール（発泡酒）30分24秒
・ウイスキー　35分34秒
・ワイン　29分55秒
・ウコン　45分46秒
・ドレッシング　40分03秒
・黒酢　36分10秒
・リポビタンD　43分54秒
・かき氷シロップ　51分17秒

上記のような結果に。沸騰のし易さ、吸収率などが影響しているようで早炊き時間には結構ばらつきが見られます。

味の方はというと案外普通に食べれます。なかなかおいしいと思われるものもちらほら。それらをどう客観的に表現していくのかが今後の課題にもなりそうです。

また、今回の早炊き作業を動画としても記録しているので、編集してアップする予定です。

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