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「いつの日からかその能力を過小評価してしまった。」
コンピューターの発達とともに「均質性」は、一時期あらゆる分野でテーゼとなった。
人間の痕跡やブレを排除し、極めて等質で無限遠的な空間認識論が世界覆った。その物珍しさと別次元的な立ち現れ方、金属的均質性や、無限反復という末恐ろしい世界すらもプログラムによって顕在化させていった。その黎明期というものはとてもエネルギッシュであり、革命が潰えた後の有り余るエネルギーを注ぎ込める対象として存在していた。そして彼らが目指した均質性はいくつかの分野において体現され、多少形を変えながら今に至る。

当たり前のように電子機器がそこここにあり、ケータイで全てが済まされ、レポートや課題もコンピューターによってシームレスにバイナリデータをやり取りする。均質的なものがあぶり出す個性に鮮度があった時代はそれもまた新たな個性として認識されていたが、果たして現代はどうだろうか?個々の能力はソフトウェアの能力に依存し、ソフトウェアの要求以上の行為、もしくは想定外のこちら側の要求に対して無反応なオペレーションが、逆に個人を矮小化してはいないか?

身体を使って生み出していた時代には融通性によってあらゆるものが想像され、そのブループリントを手先からダイレクトに生み出すことができた。電子デバイスを用い始めて四半世紀が経った今、君の中で身体からのダイレクト感はほぼ無反応状態まで追いやられてはいないか?断言しよう。それは不幸である。

エモーショナルメーターの針が片方に触れ過ぎている。リミットに近づいているはずなのだがP音もならない。あまりにも急激な変化に装置がついてきていないのか?故障してしまったのか?それでも装置を信用するか?一緒に吹き飛ぶか?それとも。。。判断するのは君だ。
カウンターアクションを起こすなら今だ!この期を逃すべきではない。
ここでは機械は使えない。頼れるのはこの身体と末端神経まで駆使した人体センサー、そして決断する意思だけだ。人力でこの局面を乗り切ってみせよ。
最後に頼れるのは「人力だ!」(笑)

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